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声のリリースについて   

2013年 02月 15日

リリースって何?と思うかも知れませんが、ここで言うリリースとは開放するという意味です。
声を楽な方へ開放してあげるのです。いわゆる発声の切り替えです。
チェストボイス、ミックスボイス、ヘッドボイス等色々名前はありますが、上手く境目が目立たないように切り替えられれば良いのです。チェストからヘッドまで声の質が変わらないように移動出来れば、スティービーやチャカ・カーンのように歌えるのです(二人のテクニックが凄すぎてコピーするのはとても大変ですが・・・)。

ただし、最初からスムーズに出来るかと言ったら、そうはいきません。正しい訓練が必要です。
最初は分けてでも良いですから、チェストを持ち上げずに楽なほうに開放していきます。

それが出来るようになったら、今度は境目を無くしていき、チェストとヘッドを混ぜるようにしていきます。
私、Jun-Bayの場合は男性テナーですが、E♭4までがチェスト(1stブリッジ)、E4からG♯4までがミドル(2ndブリッジ)、A4からヘッドに入ります。ヘッドに入ってからも3rdブリッジ、4thブリッジがありますが、ここでは省きます。

この1stと2ndで皆さん、勘違いされる方が多いのですが、急に切り替えるのではなく、徐々に切り替えていくのです。あくまでも切り替えが目立たないようにです。一応名前は付けていますが、呼び方は人それぞれで構えわないと個人的には思います。ブリッジが目立たないようにチェストからミドルへ切り替える時も、チェストのトーンを残しつつ切り替えていきます。ミドルからヘッドに切り替える時もチェストのトーンを残しながらヘッドに切り替えられると、力強いヘッド、チェストボイスとまるで1本に繋がったようなヘッドが出せるようになります。

しかし、文章で書くと簡単にきこえますが、その為のトレーニングが必要になります。人によって声帯の大きさや発声の状態、発声のレベルが違いますから皆が同じトレーニングをするのではありません。その人の状況、状態に応じてのトレーニングをしなければ、中々目標の声にはなりません。

私は元々、ヘッドボイスが苦手で高い声は全く出せませんでした(笑)
まあ、男性はヘッドが苦手な人は多いです。あくまでも平均ですが男性がチェストボイスが広くヘッドボイスは狭い傾向にあり、逆に女性はチェストが狭くヘッドは広いので、性別によってもレッスンの内容は変わってきます。

喉が枯れてしまったり痛めてしまうのは、無理やりチェストを持ち上げたり、切り替えや混ぜ方が上手くいっていないのが殆どです。

今回は少しレベルの高い話しになりましたが、これも日々練習する上でとても大事なです。
声は一日にして成らず。練習頑張ってください♪

Jun-Bayでした~
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by sugapimps | 2013-02-15 22:11 | Comments(0)

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